不動護摩とは?
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不動護摩とは?

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不動護摩修行に挑む中田院長

不動明王を眼前にお招きして護摩を焼く修法。

五大明王の主尊にして念怒の形相物凄く、色は青黒くて猛々しく、右手には「降魔の利剣」を持ち、左手には羅索を握り、背に火焔を背負う姿で表される。即ち悪をくじき 人を助善良のけ、息災・長寿・延命・各種の願い事を叶えてくださる。

又、人々の煩悩を焼き、悪魔・悪霊を降伏し、人々の心を清浄にし菩提を成就させ、晴れやかな心境にさせてくださる。それぞれの願事を書き、名前と数え年齢を書いた添え護摩木を不動真言を唱えながら次々に火焔に投じ、御供物やゴマ油なを供養しながら百八の煩悩を焼き昇華させる事により、願いを成就させることが出来る。

真言密教の三密加持を代表する修法にして、口に不動真言を唱え“ノウマク、サンマンダ、バーサラダン、センダ、マーカロシャーダ、ソウワタヤ、ウン、タラタカンマン”、身は不動明王の手印を作し、心は不動明王と一体となり、行者の全根を傾けて護摩業に挑む。


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